神奈川区・地域協働すくすくかめっ子

運営施設
すくすくかめっ子事業のあゆみ

 神奈川区では子育て中の親と子・まちの人の交流の日常化をめざし、街ぐるみで支えるためのシステムが必要と考え、平成12年度に区と地域の人々からなる「親がめ会議」を立ち上げました。そしてアンケート調査の結果から「子育て中の人がほしいもの」「地域の人が取り組めるもの」の両方を満たす「親子のたまり場」づくりに取り組み、平成13年度から平成27年度までに41地区(42会場)の子がめ隊が生まれました。

「親子のたまり場」づくりを支える地域ごとの実行団体「すくすく子がめ隊」は全体で研修会・交流会を重ねながら「親子のたまり場」を開催しています。
平成19年からは神奈川区地域子育て支援拠点かな―ちえと共にすくすく子がめ隊の活動を支援しています。

地域の方たちによる「親子のたまり場」とは?

 ・地域の身近な町内会館等を子育て中の親子に開放しています。
 ・会場には、おもちゃが用意してあり自由に遊べます
 ・プログラムがないので、ゆったり過ごせます(会場ごとにいろいろな工夫があります)
 ・時間内は出入り自由です。予約もなし! 直接どうぞ
 ・ねんねの赤ちゃんから参加できます
 ・町内会を超えての参加も歓迎。どの会場でも歓迎しています
 ・地域の方たちがボランティアで開催しています
 ・いろいろな世代が集まるので、地元ならではの情報やチョットしたヒントが得られたり近所の知り合いが増えます
 ・「自分の責任で自由にあそぶ」 がモットー♪です。

親がめの取り組み

・すくすく子がめ隊の立ち上げ
  現在45会場の「親子のたまり場」を、地域の方たちと共にさらに広げていきます。

・すくすく子がめ隊の支え手の方むけに
  交流会、研修会を実施します。

・情報提供
  季刊紙「すくすくかめっ子元気号」の発行と配布をします。

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